SHIGE_SDS / ON TEACHING DANCE
指導者・指導者を目指す人のための
ダンスワークショップ
「教える」って、なんやろう?
2026.09.25 / Stage Art Company 三ノ宮校
ステップを覚える。振付をそろえる。大会で勝つ。どれも大切な目標です。けれど、その手前にもう一つの問いがあります。この子はいま何を見て、何を感じ、どんな世界へ進みたいのか。子どもが自分の踊りを見つけるまでを、五つのテーマに分けて読んでいきます。
写真は生成したイメージです。実在の講師・生徒ではありません。
THE QUESTION
上手くなることの、
その先にあるもの。
ダンスを教える人は、毎週たくさんのことを決めています。今日はどのステップを練習するか。どこまで振付を進めるか。誰にどんな言葉をかけるか。そのすべての判断の奥に、「自分は何のために教えているのか」という問いがあります。
この問いへの答えがあいまいなままだと、先生の目標と子どもの目標が、いつのまにか混ざってしまいます。大会の結果、教室の評判、先生自身の名前。どれも悪いものではありませんが、それが子どもの踊る理由と同じだとは限りません。
このサイトでは、子どもが自分の身体を知り、音楽を楽しみ、自分で道を選べるようになるまでを、指導の具体的な場面から考えます。先生として教える人にも、子どもを通わせている家族にも、自分の踊りを探している人にも読んでもらえるように書きました。
技術は、目的を形にするための道具。
目的は、子どもの側にある。
WHAT YOU WILL FIND
このサイトでわかること
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「できない」理由の探し方
見ている場所、言葉の受け取り方、身体の感覚、生活のなかの動き。つまずきの原因は一つではありません。
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身体と言葉のそろえ方
「手」はどこからどこまでか。音楽の拍と動作の番号をどう呼び分けるか。図で確かめます。
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夢につながる目標の置き方
言葉にならない関心を聞き取り、目の前の小さな課題を、遠い夢までの道筋につなげます。
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親と先生の見方のそろえ方
「厳しく」「勝たせたい」の中身を話し合い、見に来られない家族にも変化を届けます。
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勝負と表現を両立させる考え方
大会やバトルを楽しみながら、音楽と自分の踊りを見失わないために。
FIVE THEMES
五つのテーマ
一つのページで一つのテーマを扱います。どこから読み始めても、そのページだけで話がつかめるように書いています。
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01
何のために教え、
誰を見ているか。 子どもは、先生のどこを見ているだろう。 教える目的 / 視線の違い / 少人数で見えること / できない理由 / 教え方を変える 読む -
02
ステップの前に、
身体と言葉をそろえる。 先生の「手」と、子どもの「手」は同じだろうか。 基礎・基本・応用 / 日常の身体感覚 / 手・腕・肘 / カウントと番号 / ステップ名 読む -
03
小さな目標から、
遠い夢へ。 目の前のテストは、夢を持つ練習になる。 聞き取る / 「ハッピー」というテーマ / 知らない世界 / 目標の距離 / 次の先生 読む -
04
親と先生で、
成長の見方をそろえる。 「厳しくしてください」の厳しさは、どれくらい? 目的をそろえる / 「厳しく」の意味 / 親も体験する / 任せた家庭の例 / 変化の共有 読む -
05
勝負を楽しみ、
自分の踊りを見つける。 勝ちたい気持ちと、自分の踊りは両立する。 順位と表現 / ルールを楽しむ / 音楽を楽しむ / シルエット / 学び続ける先生とスタジオ 読む
HOW TO READ
読む順番を選ぶ
立場によって、最初に知りたいことは違います。気になる入口から読み始めてください。
